9月17日日曜日 (巻三十八)海山に遠く暮らして花見酒(石原百合子) 曇り。多湿。朝家事なし。 俳壇を届けてくれた。 みの虫の着のみ着のまま風のまま(乙重潤子) 孤独死のうわさの屋敷こぼれ萩(谷村康志) 推敲の迷路の夜更け稲光(近藤二三子) を書き留めた。…
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