(巻二十三)でで虫や一度は巴里の灯を見たし(佐藤幸子)

f:id:nprtheeconomistworld:20191024063354j:plain


10月23日水曜日

久しぶりの出勤ですが、気が進まないなあ。秋晴れなのがせめてもの救いでございます。

秋晴や心にかかる雲ひとつ(モーレンカンプふゆこ)

伊丹十三のカレー随筆を読んでいたら『味覚極楽(子母澤寛)』を愛読していたことが書かれていた。読んでみたくなり、いけないことではありますが、楽天で注文してしまった。やはりネット通販は手っ取り早い。

ラジオ

昨晩、FM葛飾で鉄ちゃん番組を聴いたが、北陸新幹線の長野車輌基地で浸水した車輌は使い物にならなくなって廃車だそうだ。北陸新幹線の車輌不足は深刻で上越新幹線の車輌の転用など色々と問題が波及するらしい。

本

Ageing - Rejuvenation juice  The Economist September 14th 2019 老化と若返り、不老薬

を読み終わりました。
血の全取っ替えをして若返り・長寿をなさろうという金持ちがいるらしい。金があると長生きしたくなるんだな。

俳句界では、“もういい”といいながらご長命の方が多いような気もしますな。早い方は早かったけれど。

いなくなるぞいなくなるぞと残る虫(矢島渚男)