(巻二十四)立夏わが女子学生のアメリカ語(鈴木六林男)

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11月30日土曜日

地球

マリさんから“お疲れ様”とメールを頂いた。このブログを読んでいてくれて辞めたことを知ったのでしょう。ありがとうねマリさん。

トラック

宅配便が届いた。その資料や図書の為に書棚を買おうかとも考えたが、物を増やすのは終活に逆行するので止めた。午前中に生協で空の段ボール箱を二つ貰ってきて書棚の代わりに並べてみたが機能的には問題がない。実際に使ってみたが問題ない。
この時点で廃棄ということもありだけれど、未練でござる。

包丁

パソコンのロゴが要らなくなって包丁のロゴが頻出することになりますよ。
本日は肉団子のスープと煮魚の調理補助を致しました。肉団子の生地のコネコネと計量スプーン二本を使ってのボール成形をしまして、スープの煮込み番までいたしましたです。


角川俳句11月号から、

一切をしらんぷりする野分あと(岸本マチ子)
いささかの金欲しかりぬ年の暮(村上鬼城)
ゆびさして寒星一つづつ生かす(上田五千石)
叱られて帰る霰の石畳(桂信子)
死後などはなし凍裂の岳樺(高野ムツオ)
「嘘つき」とつぶやく間合雪おんな(宮崎斗士)
新蕎麦や静かに並ぶサラリーマン(後閑達雄)
あきかぜのふきぬけゆくや人の中(久保田万太郎)
箱寿司の箱の中より出たがらず(西村麒麟)
今日もまた死にたき母は花カンナ(矢野はるみ) 
うかうかと触れてはならず夜の桃(山下敦)
一人分煮返す鍋や盆の月(小林恭子)
何もせぬ一日の締めの新豆腐(柴崎正義)
古書市に吸い付く人の残暑かな(清水憲一)

高野ムツオ氏のきっぱりとした句は支えになります。
宮崎斗士氏の女性観察句はストーリ-ですねえ~。
矢野はるみ氏の母上のお気持ちをお察し申し上げます。
清水憲一氏の“吸い付く”に吸い付けられました。