(巻三十四) 花の昼そつなく紙を折れば鶴(小鳥遊栄樹)

(巻三十四) 花の昼そつなく紙を折れば鶴(小鳥遊栄樹)

7月22日金曜日

細君は生協に出かけ、私は洗濯をして短パンも洗った。

昼寝して、汗かいて、4時前から散歩。

本当はざる蕎麦で冷酒が飲みたいのだが、流行り病の拡大で飲食店に入るのを自粛している。ざる蕎麦に代えて焼そばで一杯を目論んで白鳥生協に向かった。金曜日の夕方でお客が多くイートインも混んでいるなか、端の方に席を見つけ「濃厚ソース焼そば」を堪能した。(小)なので180円と安く適量でつまみには最適だ。

焼そばのソースが濃くて花火なう(越智友亮)

白鳥生協から都住2、都住3、亀有生協で米二キロほかに私の納豆、牛乳、ヨーグルトと小袋9袋入りを小袋6袋入りと同じ198円で特売していた柿ピーを買って帰宅。

猫との交流は、都住2で花子ちゃん。友達婆さんがお食事をあげていた。友達婆さんは銭湯帰りのようなので湯銭を聞いてみたら、補助が出ているので250円とのことだ。それでなくちゃ毎日銭湯通いは出来まい。

五月雨ややうやく湯銭酒のぜに(蝶花楼馬楽)

花子ちゃんは食事が終わると私の足にまとわりついてきて路上に寝そべった。満腹のお腹をさすってやると気持ち良さそうにしていた。

都住3ではサンちゃんがすぐに出迎えてくれた。スナックの一粒がサンちゃんには大きくて食べにくそうなので半分に割って置いてあげたら、苦もなく食べていた。もっと早く気付いてあげればよかったなあ。撫でたり掻いてあげるのを喜ぶようになってきた。

帰宅して、高校野球の結果を見ると葛飾野は文京に3対2に敗けていた。都立校同士でいい試合をしたようだ。来年は神宮球場まで行こうね。

朱夏の陽の影の重たき投手かな(林桂)

願い事-電球が切れるが如くで細君より先にお願い致します。怖くない、怖くない。