(巻三十七)一瞬の富士見逃がさず初電車(山尾かずひろ)

7月12日水曜日

(巻三十七)一瞬の富士見逃がさず初電車(山尾かずひろ)

晴れ。朝家事は毛布のクリーニング出し。3枚をおばちゃんのクリーニング屋へ持ち込む(2700円)。汗をかいた。

昼飯喰って、一息入れて、瞑想いたす。

五時前に散歩に出たが、雲が広がっているのでやっと今場所初めて足立区東和の平安まで足を伸ばすことにした。5時10分に店に入り幕内上位と三役の取組を観ながら冷奴とおでんでホッピーをいただく。十両が観たいが3時に片道20分は歩けない。とにかく、平安は安い。今日は九百円也。冷奴は百円‼

初物や懐具合の冷奴(拙句)

願い事-ポックリ御陀仏。熱中症→意識不明→御陀仏、は願ったり叶ったりのコースです。

『虚子点描-矢島渚男』を捲っていて、

ふとしたることにあはてて年の暮(高浜虚子)

を書き留めた。ついでに句帳を捲ったら

長生きか死に後れしか山椒魚(鷹羽狩行)

に出会った。で、山椒魚絡みで、

「「不注意にも深い嘆息」 - 藤原智美」ベスト・エッセイ2007

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32334747/

を読み返してみた。