(巻三十九)嫁がぬと葡萄の種を庭に吐く(松村正之)

12月28日木曜日

(巻三十九)嫁がぬと葡萄の種を庭に吐く(松村正之)

曇りのち晴れ。朝家事はなし。細君は今日から9時開店になった生協へ出かけて、正月の食材などを仕入れ、花も買って帰る。

昼飯喰って、一息入れて、街の様子を見に行く。駅前に正月飾りの露店は出ていたが、他は特に年の瀬らしさはなし。飲み屋の前に貼り出されていた営業日告知を見るに大晦日は勿論、三十日も店を閉めるところが多い。

蕎麦屋寿々喜で早めの年越し蕎麦と致した。帰りにクロちゃんと交流。

帰宅して、レタス豚鍋の鍋番、真鯛煮付の煮付番を致す。

再聴。

BBC, Word of Mouth, Being A Polyglot

https://www.bbc.co.uk/programmes/m000rcpj

再読。

「モデルの弁 - 常磐新平」文春文庫 巻頭随筆3 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32304289/

願い事-ポックリ御陀仏。元気に早いとこ御陀仏。

《昨日はブログ「随筆筆写」に32人の方が訪れ、36のアクセスがあった。アクセスのトップは

刑法-「鉄道のキセル乗車と電子計算機使用詐欺罪の限界 ー 東京大学教授 和田俊憲」法学教室 2020年9月号 判例セレクト から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32330168/  

無料ブログなのでアクセス順位は十位までしか分からない。その中に、

「犠牲と変身-ストリップ・ティーズの哲学 - 澁澤龍彦」中公文庫 少女コレクション序説

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32308488/

が入っている。

この文庫本は、まだ働いていた頃、名古屋出張の折りに鶴舞古書店街の本屋さんで買った。その頃は澁澤龍彦を知らず、ただただ表紙に釣られて帳場へ運んだ。捲ってみれば難解だ。

背伸びして、これを筆写したが理解は及んでいない。

「暗い酒ほど美味いのだーなかにし礼」中公文庫“私の酒”から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32294602/

つまり、その、“♪背伸びして見る海峡の♪”の乗りでござる。