(巻三十九)来し方を顔に刻みて日向ぼこ(草か光代)

12月13日水曜日

(巻三十九)来し方を顔に刻みて日向ぼこ(草か光代)

晴れ。朝家事は洗濯・外干し。

図書館ネットで予約した文庫本2冊が塩漬けになっている。1冊は11月28日に予約した『一晩置いたカレーはなぜおいしいのか-食材と料理のサイエンス-(新潮文庫)』、もう1冊は11月29日に予約した『三島由紀夫紀行文集(岩波文庫)』である。いずれも予約した日の予約状況は所蔵数1、順位1であった。予約した日に誰かが借りたとしても既に2週間を過ぎた。なぜ動きがないのかを、細君が買い物に出かている間に中央図書館に問い合わせてみた。細君は私がクレマー爺になったのではないかと心配している。

で、クレマーにならないように自らを諌めつつ電話を致した。結果は両方とも貸出中で返却期限超えとのことでした。督促するそうです。要は手違いではないので待つしかないわけだ。そろそろ年越し本の手配に入らねば。

そう云えば、昨晩聴いた『きしゃぽっぽ』-冬の臨時ダイヤ特集-に拠れば年末年始全車指定席にした「のぞみ」の予約状況は早くも28日、29日辺りは満席となってしまったとか。久しぶりの年の瀬感かな。

で、私も生協に買い物へ。いつもの品の他に印刷済みの年賀葉書、5枚セット650円を買う。一言入れて出す先がまだ5人くらい残っている。

昼飯喰って、一息入れて、散歩。

猫はトイちゃんとクロちゃんに二袋ずつ。トイちゃんは冬を越せるだろうか?

帰宅して肉を焼く。

再聴。

BBC, Crowd Science, Does massage work?

https://www.bbc.co.uk/programmes/w3ct1prw

再読。

永井荷風 濹東綺譚」111 頁 岩波文庫

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32303511/

願い事ーポックリ御陀仏。元気に御陀仏。

こんなにも減らして買ふや年賀状(藤巻幸雄)