(巻三十九)春の夜を上つてゆきぬ春の月(黛執)

3月10日日曜日

(巻三十九)春の夜を上つてゆきぬ春の月(黛執)

寝床に座って靴下を履いていたら大腿筋辺りがツッて往生した。フクラハギがツルことはあったが太ももまで上がってきたようた。夜間、携帯をいじらなかったので眼の具合はよろしい。

晴れ、風はあるが昨日よりはまし。

朝家事は洗濯。お米ほかを買いに行く。

俳壇が届く。書き留めた句はないが、「老人のすなる春愁かぎりなし(大和和三)」という入選句の“すなる”と云う古語の意味がよくわからない。ネットで浚ってみたが、スッキリしない。

昼飯喰って、一息入れて、散歩。図書館に寄って予約本を借りたが大ハズレで即返却。稲荷に寄って日溜まりのコンちゃんを一撮。都住に回ってクロちゃんと戯れた。風が強く、手短にして帰宅。

夕食の手伝いは豚白菜鍋と真鯛の煮つけ。

願い事-ポックリ御陀仏。知らずに御陀仏。これが世のため人のため。

《昨日はブログ「随筆筆写」に25人の方が訪れ、31のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス6)は、

「東京-大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと - スズキナオ」

https://zuihitsuhissha.exblog.jp

2位(アクセス3)は

サザエさんの性生活 - 寺山修司」角川文庫 家出のすすめ から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32296453/

「アジフライの正しい食べ方 - 浅田次郎」ベスト・エッセイ2023 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33365567/

「もうしわけない味 - 平松洋子」アンソロジー ビール から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33672387/

で、単純にビールで紐付け致しました。

「ビアホールで - 清水哲男」エッセイ’ 91 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32328371/

3月8日

「人間はすごいな - よしもとばなな」 文春文庫 11年版ベスト・エッセイ集 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32295569/

に“いいね”が入りました。

余録:お湯割でチョコレートと漢方誘眠剤をアテに寝酒している「白」の今月分を開封した。私のウイスキー史は簡単だ。「赤」、「白」、「だるま」、で「白」に戻る。まだ「赤」なんてあるかな?あっても「赤」までは戻りたくない。

「私のウイスキイ史 - 山口瞳」河出書房 人生論手帖 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32296451/