(巻四十)妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね(橋本夢道)

4月30日火曜日

 

(巻四十)妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね(橋本夢道)

 

小雨。昨日から喉が痛いとグズッている彼奴が駅前クリニックに電話を入れていた。カレンダー通りとのこと。

朝家事は掃き掃除だけ。Wi-Fiの具合が良くない。波があるが何が原因なのだろう?

先日も読み返したが、

死に際にとつて置きたし春の雨(高野ムツオ)

ってような雨が降っている。

今日は荷風の命日。

まだ尻を目で追ふ老や荷風の忌(小沢昭一)

まだ、その程度には健康である。

昼飯喰って、一息入れて、色ペンを買いに清田文具店まで散歩。清田文具店もカレンダー通りとHPに出ていた。欲しかったのは土や煉瓦を現す茶色系統で茶色とココアブラウンというのを買った。帰宅して試してみたが、あまりはっきりとした違いが出ないようだ。クロちゃんのところに寄ってみたが不在。

帰宅して、水元のコウモン橋に再挑戦した。鉛筆画まではなんとか漕ぎ着けたが、着色して失敗だ。色ペンを買ってくれば使いたくなり、使いすぎた。

しかし、下手でも画を描いているときは集中しているので、その間は自分にはどうすることもできない心配や不安が消える。

台所の手伝いは、豚鍋の鍋番と鰤焼き。

 

願い事-ポックリ御陀仏。知らずに仏。

 

死は春の空の渚に游ぶべし(石原八束)

 

花の下で死んだ名人もいたようだが、春に霞に紛れるように逝くのがよい。今年でもまだ間に合う!

 

昨日はブログ「随筆筆写」に30人の方が訪れ、38のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス4)は

「東京-大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと - スズキナオ」

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32451963/

2位(アクセス3)は、

サザエさんの性生活 - 寺山修司」角川文庫 家出のすすめ から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32296453/

「執事が見なかったもの(『日の名残りカズオ・イシグロ』の書評) - サルマン・ラシュディ小野寺健訳〕」光文社知恵の森文庫 ロンドンで本を読む 丸谷才一編著 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32330625/

4位(アクセス2)は、

「悪が私を生かしてくれる - 中島義道」人生、しょせん気晴らし から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32319325/

「余が言文一致の由来 - 二葉亭四迷
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32403195/

「水増し請求と詐欺罪の成立範囲 - 早稲田大学教授杉本一敏」法学教室2023年3月号

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33182716/

「アジフライの正しい食べ方 - 浅田次郎」ベスト・エッセイ2023 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33365567/

で、「性生活」についての助言として、

「欲とバランス - 藤堂明保」角川文庫 女へんの漢字 から

https://userconf.exblog.jp/entry/?srl=32295577

を紐づけ致しました。