(巻十)冬隣裸の柿のをかしさよ(坪内しょうよう)

4月17日日曜日

強風の一日を家に籠っておりました。
細君は物持ちのいい方ですが、反面どうでもいいような書類を捨てずに溜め込んでおく習性もあります。終活の手始めに書類廃棄を始めたら、なんと結婚以来の給与明細が残されていました。この歴史的文書を手動のシュレッダーで切断するのに午後いっぱいかかりました。

振り返って、一月も切れることなく(定年退職時に3ヶ月浪人しました。)月給袋をお渡しできたということは、その能力から見て、なんと幸運なことだったのでしょう!

でも、もうそろそろいいでしょうか?


一年早く辞める話も出て熱燗(柏倉ただと)