(巻十四)織部から唐津にそそぐとろろ汁(永六輔)

4月17日月曜日

シャープペン(メカニカル・ペンシル)の芯が切れて補充した。シャープは無くなってしまったがやはりシャープペンと言いたいのである。Bを使っていたが、柔らかくて書きやすい2Bに変えてみた。

言霊を吐いてエンピツ削られる(南澤霧子)

シャープと云えば我が家の古いテレビにはシャープ“亀山モデル”のシールが今でもしっかりと貼りついている。

別件:
法律で縛られることがあり、また守られることがある。人間が縛られて鳩が守られる事件が発生した。

格別の「事件」なき日々さやかなり(島守光雄)

あるビルにある事務所の庇に鳩が住み着いてしまったが、追い払えないようだ。
ビルの管理人からは、「ハトを含む野生鳥獣の捕獲や駆除については、鳥獣保護管理法により知事の許可が必要ですので、勝手に出て行く場合を除いて手出ししないでください。」との指示があったそうだ。

春愁や鳩の出て来ぬ鳩時計(宮脇白夜)