(巻十五)初夢は死ぬなと泣きしところまで(真鍋呉夫)

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7月24日月曜日

朝、亀有駅前の広場に近づくとラジオ体操の音楽が流れてきた。夏休みに入ったことを実感する。児童とお年寄りと児童が多いが、 早起きを厭わない子供と母親たちの姿も散見された。 跳躍運動は老人の膝に悪影響があるので割愛すべきとの声もあると聞いたことがあるが、しっかりと前の方で体操しているのはお年寄りである。

明治節乙女の体操胸隆く(石田波郷)

帰宅し夕食を戴きながら、朝日俳壇を読み、

追ひ抜きて振り返りたき白日傘(末永拓男)

を書き留める。

斬新さは全くないけれど、食感がよいですな!句とは別に、そうしたい思うことは多々ある。
女の人も当然それは分かっているのでしょう。
そして、このことについては福田恆存氏の「美醜について」を筆写して3月22日と3月29日に載せていますのでご一読ください。