2月3日土曜日
部屋の仕切りドアの不調を業者さんが直しにくることになり、細君は夕飯の手を抜きたいと言い出した。
献立の手抜問はれし花疲れ(岡田順子)
恵方巻は食さない予定であったが、手抜きの埋め合わせに買ってきてくれと言われ駅前まで出掛けた。
折しも駅前の公園ではウインター・フェスタとかでバンドが演奏し屋台が出ていた。
焼そばで一杯と思い紛れ込んでみたが、焼そば屋がいないのでソーセージでお湯割りを二杯いただいた。
なぜかあの屋台のソース焼そばが食べたい。
焼そばのソースが濃くて花火なう(越智友亮)
節分で豆まきであるが、福を得るため鬼を追い出すのも“なん”である。
大声を出すは控へて福は内(高橋とも子)
鬼は居るのかもしれませんが、禍もいまのところはないようなので、このまま居てください。
冬晴の感謝で始む祈りの語(田川飛旅子)