(巻十八)薔薇咲くや生涯に割る皿の数(藤田直子)

イメージ 1

イメージ 2

4月24日火曜日

映画館の広告で世界の“ミフネ”に遭遇いたしました。満員御礼のようですからさすがでございます。宝くじの広告で役所さんが浪人姿でご活躍ですがあの風体もミフネに由来するような気がいたします。

宿かせと刀投げ出す吹雪哉(蕪村)

昨日、妹が来訪の折りお茶をたてたそうで、お余りの干菓子をいただいた。

ハナミズキ姉妹の茶話の余り菓子(潤)

元々は連休に一緒にお茶をいたそうと買っておいたそいだが、妹の前触れは電話一本の不意の来訪でそのお茶と干菓子を急遽まわしたとのことだ。
連休までに仕度しておくから「お茶しましょ!」なんて、なんてかわゆい婆なんでしょ!

正客に夫を頼みて風呂茶かな(石口りんご)