(巻十八)木の葉髪一生を賭けしなにもなし(西島麦南)

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4月27日金曜日

お給料をいただいたことになっているが、明細を打ち出すのに手間取った。ペーパーレスでキャッシュレスか!

寄鍋や豊かにくらす月はじめ(黒坂紫陽子)

リズさんがエレベーターの中で宝くじのグループ買いを誘ってきた。
「お金いらないから。」と断った。貯めて置くだけなら頭を使わないが、お金を使って楽しもうとなると頭を使わなくてはならず、疲れそうだ。

不知火やコインで擦るまでの夢(谷口智行)

そんなものに最後の“運”は使えない。“運”はポックリにとって置くのだ。

?ゴールデンウイーク前の金曜日ですので、青砥に廻って一杯いたした。
帰宅し、食事し、入浴し、自室に収まった。今日で「必死の逃亡者ー柴田錬三郎ちくま文庫“文豪文士が愛した映画たち”からをコチコチし終えた。さて次は何を読みコチコチいたそうかと考えるのも楽しい。
「俎豆千秋-邱永漢」中公文庫(食は広州に在り)から
をコチコチしてみることにした。漢字が出てこないかもしれないが、そこは“かな”で済ませるしかないな。

三伏や弱火を知らぬ中華鍋(鷹羽狩行)


どうでもよいことですが、まだハンドバッグかその他のバッグかの判断に30センチ基準を言い出す方がいらっしゃるとは恐れ入りました!楽屋落ちみたいな噺で始めてすみません。
どうでもいいついでに続けますと、輸入品の税率は税表番号(税番)ごとに決められています。この税番の何番に分類されるかで納税額が変わります。
ハンドバッグとその他のバッグではこの税番が異なり、税率もハンドバッグの方がやや高く設定されています。
ハンドバッグとその他のバッグのちがいがどこにあるのか?
税関のハンドバッグに当たる袋物の規定は以下のアドレスにございます。

?(国内分類例規
http://www.customs.go.jp/tariff/kaisetu/data2/42rd.pdf
http://www.customs.go.jp/tariff/kaisetu/data2/42_02handbag.htm?
?
(国際分類例規
http://www.customs.go.jp/tariff/kaisetu/data2/42r.pdf?

国内例規ではハンドバッグは30センチ以下としていますが、国際的には30センチを超える袋物であったても機能・特性がハンドバッグと認められればハンドバッグとして分類されています。
なぜ、いまだに30センチの規定を残しているのかはよくわかりませんが、税関主催の分類説明会などでも、30センチには拘らないと説明されてきていましたし、輸入者からの事前相談にも以下のように回答しています。

?http://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J1/17/J11701176.htm

つまらない噺に付き合わせてすみませんでした。