(巻十八)手術同意書に署名し十二月(中岡毅雄)

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5月19日土曜日

二日酔いではないが、眠い。
月に一度の泌尿器科の検診に行った。血液検査の結果をうかがったが概ね良好とのことでした。コレステロール系の数値がやや高いとのことでしたので“酒は止めなくちゃいけないんですかねえ?”と伺うと、酒は適度なら良いけれど揚げ物を控えよとのお告げでございました。
揚げ物は好きではないのでそれほど食していない。
前立腺癌関係の数値も良好で心配ないとのことでした。

健康を数値で説かれ文化の日(藤巻朋子)

昨晩呑んだ面子の一人は昨年末に膀胱癌の摘出内視鏡手術を受けたとのことだ。私の父は膀胱癌で逝っておりますので、その辺が終わり方かと思っているところです。
希望と云うとなんですが、比較的苦しまず、比較的最後まで普通に行ける肝臓癌がよろしいのかな?そんな甘いもんじゃないのかな?
更に希望としては“ネコ・セラピー”のあるホスピスで終わりたい。

吊し柿こんな終りもあるかしら(恩田侑布子)

クイックで散髪のあと昼飯は“ときわ”で鰯の刺し身で呑んでAランチ(コロッケと鰯のフライ)と致した。止めた方が良いと云われると食べたくなるものであります。

うつくしや鰯の肌の濃さ淡さ(小島政二郎)


内田百鬼園の食堂車についての随筆を読み終えて、

「神様の休暇 ー 澤地久枝」文春文庫 巻頭随筆IV から

のコチコチに入った。澤地さんが自分に死が迫っていることを判っていて書かれた随筆のようです。