(巻二十一)足袋の値に驚くことも現世(このよ)かな(尾崎迷堂)

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3月27日水曜日

今日は色々とございましたが、品川駅港南口インターシティの桜は満開だ!インターシティの何処へ行ったのかは書けないな。

鰯雲人に告ぐべきことならず(加藤楸頓)

今日は8時近くまでオフィスに居ましたので新記録です。
振り返るとあまり良い一日ではなかったな。でも、明日はきっといいことがあるはずだ。
マリーさんや親分さんに会えるはずだ。

少し昂っていたので “ときわ”に入り、そこで 神野紗希さんが引率する吟行番組を見た。引率されている一人の壇蜜さんは句集を出していたとのこと。存じ上げなかった。神野宗匠のご指導はさすがですねえ。

ライオンの子にはじめての雪降れり(神野紗希)

神野さんの作品はもっと書き留めてあると思ったが、一句だけでございました。

一日を振り返えるとあまり良い一日ではなかった。

裏返る自負の暗みに亀鳴けり(老川敏彦)

いい気になっているんじゃないと言うことだ。