(巻三十四) 言訳のひらきて閉づる秋扇(押田裕美子)

(巻三十四) 言訳のひらきて閉づる秋扇(押田裕美子)

8月23日火曜日

「暖めてくれるのは毛布だけだ。」

「全くだわ。一度干してからしまってくださいよ。」

クリーニング屋の婆さんとそんな言葉を交わし、毛布を引き取って来た。

クリーニング屋さんの筋向かいの亀二郵便局は今日まで流行り病関係で閉局だ。5日間だから濃厚接触のクリアーかな?

FM葛飾が顔本に今晩の「きしゃぽっぽ」の番組内容の変更を告知した。確か営団地下鉄ダイヤ改正がテーマだった筈だが、「横須賀線総武快速線特集第一回(再放送)」となっている。平野さんか美濃さんのどちらかが流行り病かな?

散歩は遠出せずに都住3、田中酒店、修徳正門、都住2、都住3と歩いた。田中酒店でアイスモナカを買い食いした。空の写真を撮りたくなるような、いい空だ。

鰯雲人に告ぐべきことならず(加藤楸頓^^)

都住2の猫不在。公園で銭湯帰りの友達婆さんとすれ違い挨拶を交わした。都住3ではサンちゃんが食い気を示したのでスナックをあげた。1号棟にクロがいて駆け寄ってきた。もうすぐ足にまとわりつくようになりそうだ。毛並み、顔つきから見てまだ若い猫のようだ。花子にしろクロにしろ黒猫は小顔のように思える。老猫のサンちゃんの顔はでかい。顔がでかいのか体が縮んだのか。人にしろ猫にしろ年寄ると毛並みが悪くなる。

願い事-プッツンで片付けてください。死ぬまでに手間取りたくないな。

Worry is a waste of time. Good or bad, things happen in life, you just have to keep living and not stress over what you can't control.

分かっているが、だから厭になるのさ。