句歌控帳「立読抜盗句歌集」 会えぬ人会わぬ人あり秋の水(平光俊明) 前の会社からOB会総会と懇親会の案内状が届いた。 概ね、上の句と下の歌の理由で出たことはない。 この人はすみやかに避けむ会釈して二号館歩廊を面舵に切る(島田修三) 今回も、欠席する…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 ぬば玉の寝屋かいまみぬ嫁が君(芝不器男) 歌壇俳壇 歌壇金賞: 稜線に日の入る位置が移るなり春の近づく目盛のごとく(丹羽利一) 歌壇書き留め賞: 新しき日記に先ずは記しおく延命処置はしないでください(大見宣子) 俳壇金賞: …
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