2015-12-23から1日間の記事一覧

(巻九)恋は得ぬされどすべてを失ひぬ(竹久夢二)

12月22日火曜日 年末の挨拶まわりでオフィスは閑散としている。 それではと、昼休みを勝手に延長して茗荷谷まで足を伸ばしてみた。 煤逃げやなんだ神田の神保町(有馬朗人) 三十歳前後の六年間、つまり35年以上前に、茗荷谷駅を利用したが、半地下の雰…