2016-10-09から1日間の記事一覧

(巻十二)咳をしても一人(尾崎放哉)

10月8日土曜日 朝日俳壇10月3日から2句書き留めた。 敬老日昔の人と言はれけり(菊地潔) 刈りてゆくほどに晩稲の穂のたわわ(中川萩坊子) 歌壇の方で、久し振りに愛川弘文氏の作品に会う。 道場の脇の笹百合すり抜ける袴姿の弓道部員(愛川弘文) は書き…