(巻二十九)迷惑をかけまいと呑む風邪ぐすり(岡本眸)

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(巻二十九)迷惑をかけまいと呑む風邪ぐすり(岡本眸)

5月18日火曜日

午前中の家事は夕飯の親子丼の下拵え、つまり材料(鶏肉、タマネギ、生椎茸)を切り、煮汁(砂糖大さじ1杯、味醂大さじ1杯、醤油大さじ2杯、出汁150CC)で煮て、卵を落として仕上げる手前まで拵えた。他に昼飯のオープンサンドウィッチの具をカットした。下拵えの洗い物と風呂掃除で11時くらいまでかかった。

明日のタクシーの予約完了。

午後の散歩は先ず郵便局へ行き息子への特定記録郵便を出した。局員さんに料金を教えていただき、持参した昭和の記念切手をベダベタと貼ってお願いした。次いで図書館で返却と貸出を済ませ、生協で買い物をした。集中力が欠けていて、昨日は生椎茸を買い忘れ、今日は牛乳を買い忘れた。

本日は三千歩で階段は1回でした。公園の遊具に乗る猫を見かけて一撮。また猫に学んだ!

下拵えに卵を落として仕上げた夕食の親子丼はまあまあの出来だ。醤油大さじ2杯はやや多い。今度作るときは1杯半にしてみよう。

願い事-叶えてください。

なんとなく死にたい夜の金魚かな(結城昌治)

結城昌治氏の『死もまた愉し』という晩年の口述本を借りてきた。死にそうになる度に辞世の句を作ったそうだ。

まだいつ終わるのかはっきりと分からないが、それほど先のことではあるまい。終わりがあるということはありがたいことだ。用意して置こう。

五月雨やなかつたことにして消えむ(現時点での辞世)