(巻三十七)雪国より一枚白紙委任状(寺井谷子)

7月18日火曜日

(巻三十七)雪国より一枚白紙委任状(寺井谷子)

晴れ。10時過ぎに細君の買い残しを買いに生協へ出かけた。往きに舗道の上でのたうつミミズを見かけた。割り箸でもあれば何処かご所望の場所へと思う。ボールペンは持っていたので掬おうかと考えたがご所望の場所が分からない。死に場所を求めてやっと此処まで辿り着いたのかもしれない。復りに通ると其処ですでに縮み始めていた。

救う気で掬う夜市の屑金魚(西村克彦)

前期者への負担通知が届く。ありがたい!2割。

夕方散歩。トモ、トモの息子は自転車置場でグッタリ。コン、クロ不在。フジちゃんは元気でスナックをフガフガと旨そうに食べてくれたので二袋あげた。朝のミミズは干からびた。

願い事-ポックリ御陀仏。ミミズから得た教訓は「リビング・ウイル」はしっかりと握っていなくては、だ‼

ミミズで以下を思い出し、

「喜びは不安に由来する - 茂木健一郎筑摩書房 今、ここからすべての場所へ から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32323455/

読み返してみた。

猛暑日やハテナハテナとミミズの死(拙句)