(巻四十)その先は蜜か屍が蟻の道(小川軽舟)

5月6日月曜日

 

(巻四十)その先は蜜か屍が蟻の道(小川軽舟)

 

曇り。洗濯物が出せぬほどに風強し。朝家事は掃き掃除。ラジオはどうしても音楽だけを流してくれないので、ネットでバックグラウンド・ミュージックを選んで流してみた。happy.cheerful.sleep.など気分によって選べるのはよいが、機械的な音で単調なきらいがある。一長一短。

生協へお米ほかを買いに出かけた。

昼飯喰って、一息入れて、ごろ寝。散歩は致さず。

鶏と蕪の煮物、真鯛の煮付けを手伝う。余分な会話はなし。

新金線の踏切を描いた。中学の通学路だったあの踏切の名称は「浜街道踏切」と云う。ということはあの亀有警察の横を通り、中学の前を通り、最終的には柴又の帝釈天の方に続く道は昔の陸前浜街道だったということか?

寝酒、お湯割、ホワイトホースに変わる。違いは分からない。

願い事-ポックリ御陀仏。知らずに仏。

 

昨日はブログ「随筆筆写」に32人の方が訪れ、62のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス7)は

サザエさんの性生活 - 寺山修司」角川文庫 家出のすすめ から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32296453/

2位(アクセス5)は

「東京年中行事 - 永井荷風河出書房新社 生誕135年・没後55年永井荷風 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32335704/

3位(アクセス3)は

漕代駅 - 大辻隆弘」ベスト・エッセイ2023 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33367022/

4位(アクセス2)は、

「執事が見なかったもの(『日の名残りカズオ・イシグロ』の書評) - サルマン・ラシュディ小野寺健訳〕」光文社知恵の森文庫 ロンドンで本を読む 丸谷才一編著 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32330625/

「東京-大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと - スズキナオ」

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32451963/

「第十二章 東京へ帰ったことと航海のこと(抜書) - 北杜夫」中公文庫 どくとるマンボウ医局記 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32491505/

「『告白的女性論-北原武夫』の解説 - 香山リカちくま文庫
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33269131/

で、荷風の「年中行事」に絡め、季節感ということで、

「夏の女 - 鏑木清方岩波文庫 鏑木清方随筆集から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32307465/

を紐づけ致しました。