句歌控帳「立読抜盗句歌集」
水の上を秋風過ぎて波もなし(能村登四郎)
友人の水尾氏から句が送られてきました。
雨上がり陽りまぶしい濡れ落ち葉
新柏駅周辺には桜並木があり、桜の落ち葉が歩道にも貼り付いています。
一度食べて、二度美味しいというコピーがありましたが、
桜は三度楽しませてくれます。
山守の 使いは来ねど 馬に鞍 置いてぞ待たん 花の盛りを (近藤 勇)
葉桜となりてくつろぐ木を愛すもうどこだつて触つてもよし(小島ゆかり)
掃き寄する桜落ち葉の香り立ち今日は午後より雨の予報(大下一真)
断酒1日目達成
断酒に集中いたします。