句歌控帳「立読抜盗句歌集」
さうぶ湯やさうぶ寄りくる乳のあたり(白雄)
毎朝有楽町の電気ビル裏のコーヒーショップで朝食を摂っている。
ハムチーズトースト、サラダ、茹で卵のセットに決めているが、茹で卵がなかなかの曲者である。
その日の茹で具合で殻がすっきりと剥けるときと、薄皮がうまく剥けず手こずる日がある。
どういう訳か、月曜日に苦戦する。今朝はまあまあで苛立つまでには至らず、剥けた。
筆者自身も、今更ではあるが一皮剥けねば!
一言の 賛辞は重し 寒卵 (岩崎正子)
今晩はベッドハントされて他社に行かれる、営業所長の送別会となりました。
さすたけの 君がすすむるうま酒に さらにや飲まん その立ち酒を (良寛)
仕事もできて、人柄も素晴らしく、ハントされるような方ですので、人望があるので、
所長さんは毎晩連投で送別会に招かれいるようです。
立ち酒が 立ち飲みとなり 西日落つ (能村研三)
立酒と立ち飲みとは違うんですね!
断酒4日目成らず
2220時車中より