句歌控帳「立読抜盗句歌集」
新茶の香真昼の眠気転じたり(一茶)
昨晩の飲み過ぎで、いつも以上に頭の回転が悪い朝、
不始末の報告に、通関業者さんと一緒に、成田税関へ行った。
通関の依頼人と通関業者の両者に過失があり、両者そろって絞られた。
幸いなことに、通関業者さんも当方も、過失の擦り合いをしなかった。
同じ汗 かきてほぐるる 初対面 (白根純子)
同じ汗でも、冷や汗と油汗ではあったが。
東京税関の通関業者処分が公表されましたが、上記の不始末との関連は一切ありません。
たそがれを一葉やさしく落ちにけり(池本一軒)
断酒1日目成らず
2355時松戸駅より