句歌控帳「立読抜盗句歌集(巻六)」
しんしんと捨場なき雪降りにけり(清水志)
業界関係のニュースを読んでいたら、
「世界税関機構(WCO)の関税率表見直し委員会が品目表(HS)に独立した番号(HS番号ー8469)で掲げられている“タイプライター”を、その他の事務機器(HS番号ー8472ー90)に統合する案を打ち出した。」
と報じていた。
理由は、貿易額の減少とのことでした。
畳屋の肘が働く秋日和(草間時彦)
タイプライターはカーボン紙と共に、アメリカの刑務所では重宝されているようですが、そとではあまりみかけません。
郷隼人氏はカーボン紙を挟んで歌を詠んでいるのだろうか?