(巻八)討入りを果して残る紙の雪(爽寿ー坂東三津五郎)

居間の蛍光灯が切れた。
幸い近所の電気屋に蛍光灯がまだ置いてあった。
LEDが主流になると、地デジのときのように照明器具を取り替えなければならなくなるのだろうか?
ガラ携も生産停止になると言うし、
ついて行くのが大変だ!

冷奴隣に灯先んじて(石田波郷)

息子が外食とのことで、
細君と二人の夕食に秋刀魚を買いました。一匹二百円。

フライパンで焼きましたが、美味しくいただきました。御飯も新米で美味しい。


いのち焼く香のかぐはしく身はうまき秋刀魚をくらふ秋はまた来ぬ(島田修三)


ただ、フライパンの大きさに合わせるため、尾頭付きの尾と頭が落とされしまったのが、寂しい。

打首の姿に髪を洗ひけり(柴田佐和子)


細君が風呂の温度を一度上げて41度にした。私もシャワーだけの風呂から湯船にも入る風呂に戻した。
風呂に入ると虫の歌が一層よく聞こえる。

庭草に村雨降りてこうろぎの鳴く声聞けば秋づきにけり(作者未詳)

NHKラジオ文化講演会は、江戸東京博物館館長のお話で、江戸学の創始者のお話とご自分の御話。
江戸東京博物館に行ってみようかな。

浅草の赤たつぷりのかき氷(有馬朗人)

歌にも句にも行きあたる一日をありがたく過ごしました。