(巻九)薫風の語感うべなふ総身に(窪田佳津子)

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11月5日木曜日

書き貯めた句や歌を読み返してみると誤りがごさいます。

誤字ふたつ脱字ひとつや秋暑し(及川永心)


ガラケーで蓄積しているので、変換できない漢字は止もう得ないかと思っておりますが、
御名前については申し訳なく存じております。

言い訳の言葉つぐ間の虫の声(川上君子)


細君は定期検診で1日かかったとのこと。
お父さんの夕食のまでは支度できないので、弁当を買って帰りなさいとのご指示でした。

このようなとき、以前は飲み屋で一杯やりながら飯にしたのですが、今はおとなしく弁当を買って帰ります。

飲めるだけのめたるころのおでんかな(久保田万太郎)

この頃は、昼食処で一合だけいただくお酒が美味しい。

写真は、新柏東武ストアーの450円のカツ丼半熟卵おまけ付き弁当です。

スーパーの厨房で調理した弁当なので、コンビニ弁当よりは手作り感があります。
ボリュームは軽いので、若い人や肉体労働系の方には物足りないでしょう。
年寄りにはやや重たく、めしが少し堅いと思われるけれど、
私には美味しいお弁当でした。

世の中はとてもかくても同じこと宮も藁屋もはてしなければ(蝉丸)