(巻十二)如月の靴屋の靴の死んだふり(佐山哲郎)

8月27日土曜日

「今日が人生最後の日だと思っていきなさい」という本の車内広告を見ました。ホスピスの医師が書いた本だそうで、25万部売れて泣いた方のコメント満載です。

ホスピスや行くかもしれぬ半夏生(柴田節子)

延命より体と心の緩和医療とのことですので、ホスピスは第一希望の死に場所ですが、本当のところはどうなんでしょうか?

朝日俳壇8月22日から:

夕立は来ぬと見切りて水を遣る(桑島正樹)

五七五の旅に出ようか風天忌(西をさむ)