(巻十三)絵筆買ふ贅沢ゆるす梅咲く日(福永耕二)

12月27日火曜日

各官庁からのお達しをホームページでチェックしているが、厚労省から食品関係の公開意見交換会のアナウンスがあったので一消費者として申込みをした。すぐにOK!のメール返信を頂いた。

(輸入食品の安全性確保に関する意見交換会http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000146583.html

輸入食品については、加工食品が増えているので、安全性は外国の加工業者に委ねるしかないのだが。

(食品衛生管理に関する国際標準化に関する検討会最終報告) http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11135000-Shokuhinanzenbu-Kanshianzenka/0000146746.pdf


我が家の場合、細君が店頭調理の惣菜さえ嫌がり、自分で材料から料理していて、その材料も国産にこだわって選んでいる。材料へのこだわりの割には、味噌味か、醤油味か、カレー味かで、材料を一緒に煮る(豚汁、肉じゃが、トマト煮込み、クリーム煮)か、焼くか、炒めるかであり、手がこんだ料理ではない。

味噌しようゆ切らさぬほどの年用意(園部佳成)

であるから、美味しくこの料理をいただくには、空腹にしておくほかないのである。

無礼なる妻よ毎日馬鹿げたものを食わしむ(橋本夢道)

という名句があるが、
腹さえ空いていれば“本心から”「今晩の肉野菜炒めカレー味は美味しいね!」とコメントできるのである。