(巻十七)襖絵の虎の動きや冬の寺(斉藤洋子)

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12月21日木曜日

明日は冬至だそうです。正月用の食材も列び始めましたが、東京税関の統計課がおせち料理の輸入統計を面白く発表していた。海外依存度をしみじみ感じる。

http://www.customs.go.jp/tokyo/content/toku2911.pdf

統計特集と云うことで身近な品目に焦点を当てて輸入元国や傾向を紹介しているが、今回の企画は多少面白く読んで頂こうと云う意識で書かれたようである。

夕方、山手線が事故で止まっていたので大門から浅草線京成電車で青砥に回った。青砥でいつも店に入ったが5時だと云うのに満席だ。それを二人の店員で捌いているのでなかなかつまみも出てこない!まあ安いからいいか?

酒となる間の手もちなき寒さ哉(井上井月)

帰宅すると玄関の靴箱の上に新しい花が活けてあった。
細君は古い方が、花は新しい方が、宜しい。

長靴の中で一ぴき蚊が暮らし(須崎豆秋)