(巻十七)名月や雲の配置に余情あり(福島テツ子)

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2月16日金曜日

週末でもあり、ちょっとひっかかることにして青砥に回った。大門から地下鉄と京成に乗り25分である。
高架下にTSUTAYAがあるので古本でもあるかと寄ってみたがDVDばかりで印刷媒体は置いていなかった。
いつもの店が刺身を置くと云うので何を出すのかと思ったが、鰹が出た。お値段がお値段なので、それなりに美味しくいただいた。(写真)
呑みながら駄文を草したが、制度・システムは変えられてしまうので恐い。
年金制度だっていつご破算になるかわかったものではない。制度はあるものとして人生を設計していれば打撃は凄まじい。

ご破算で願ひましては春立り(森ゆみ子)

制度に頼らず、自力と云う生き方はほとんどの人ができない。
制度は都合で変わりますよ、とは言わない。

南無南無と他力本願生身魂(谷下一玄)

世は無常だから句ができ歌ができ(潤)