(巻十九)転げて子の考へてをり秋天下(上野泰)

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7月26日木曜日

大暑には頭使はぬコップ拭き(高澤良一)

が教訓であるが、迂闊にもE-learningのAnti-Trust Courseに手を出してしまった。テストで8割取らないと赦してくれない仕組みに捕まり四苦八苦であった。“正しいものに×”の設問などひねくってあるので三回目でやっと8割に達した。肉体的体力も知的体力も落ちているなあ。

オフィスの入っているビル群では夏祭りを行うようで午後の酷暑のなか舞台や屋台の設営が行われていた。
社内では割引食券が発売されているらしいし、有志のバンドも出演するらしいが私は帰宅を選択した。
最近は、と云うか元々独り酒が好きなのでガヤガヤと呑むのは好まない。

胸に棲む人と酌む酒十三夜(山田弘子)

明日は成田方面に出掛けて、一番苦手な立食がある。挨拶を聞いて乾杯が終わったらラウンジで珈琲でも啜って中締めを待つとしょう。

ビアガーデン話題貧しき男等よ(吉田耕史)

扇風機を掛けて横になったが、涼し過ぎたので止めた。ありがたい。