(巻十九)廃品に聖書も括る冬の靄(池田康)

イメージ 1

イメージ 2

9月11日火曜日

亀有の香取神社でこの金土日と祭礼のようです。

装はれ老馬高ぶる秋祭(富田直治)

今日は姐さんと親分と三人でお役所に参りました。親分から姐さんへの跡目相続のお届けに上がった次第です。込み入った届出や定期報告に加えて立ち入り検査への対応もありますので細かなところまで引き継ぐには時間がかかるでしょう。
何しろ、一つ隣りの部署に行くとやり方がちがうのですから個別マニュアルの世界です。
隣り同士で調整すればよいのですが、なかなかそうはなりません。この身内の中での摩擦を嫌う伝統が法令規則の適用不統一の一因ですが、その風通し悪さで救われることもありますので痛し痒しといったところですね。

隣家とは近くて遠き石蕗の花(保田英太郎)

細君が外出したので夕飯はないのです。細君からは頻りに弁当を買って帰れとメールが来ますが“ときわ”でカキフライで一杯やりたいのでお断りいたしました。

ときわでは相撲放送が流されていて、贔屓の高安と貴景勝が勝った。貴景勝は部屋がガタガタしているなかでよくやっていますね。芳風も好きな力士なのですが4時から相撲放送を流している店に行かないと見られなくなってしまったようだ。豊山は怪我がなければ有望だ。

呑み終えて、細君の買い物指示に従い牛乳を買いに生協に入ったが牛乳は売り切れ欠品である。幸い、明治のおいしい牛乳500mlが2本残っていたので買い占めた。

今日のコチコチ読書、

独歩とド・ゴールを継読です。