句歌控帳「立読抜盗句歌集」 秋の暮生き足りしとも足らずとも(稲垣長) 会社のつまらない夢であった。三年目に入り、最近は、二度目の会社の夢も見るようになってきた。 あの方に、初夢でお目にかかろうと念じたが、会えず。自己暗示が足りなかった。あの方と…
句歌控帳「立読抜盗句歌集」 青ぬたやさらりと流す艶ばなし(林佑子) 新年明けましておめでとうございます。 今朝は、ガバッと起き上がり、雨戸を開け、雲の隙間を走る御来光を拝んだ。 戸を引けばすなはち待ちしもののごとすべり入り来ぬ光といふは(宮柊二) …
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