平成二十六年 官を辞し大黒様に初詣 重ね着や更に重ねて二重足袋 銘酒より冬の真水の酔いざまし 春雨や十色の百の傘交じり まっつぐに舗装の継目草の筋 春の月なにに怯えて寝付かれず 雨が討ち堀に追はれし桜花 質草やみどりは淡し初鰹 二十日ころあいさつな…
12月30日水曜日 朝一番で米屋さんがのし餅一枚と小さな鏡餅を配達してくれた。 掛軸の滝を浴びいる鏡餅(中村和弘) 正月料理と言っても大したことはしないが、今朝は煮物の手伝いをした。人参を型で抜いて“ねじ梅”に切り、蒟蒻を短冊に切り、その真ん中に…
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