(巻二十三)魂の破片ばかりや秋の雲(森村誠一)

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8月30日金曜日

雨ではあるが気温は下がり過ごしやすい。
男の子が帰ってくるので布団の出し入れなどの準備を致した。
地球にウィルス対策についての警告が出たので、遠隔サービスで修正していただいた。忍耐強ですね!

この気候になってくると午後でも出歩く気になります。床屋さんと図書館に出掛けて帰りに生協で千葉産のふさおとめを買いました。

図書館では角川俳句九月号から

死下手とそしらば誹[そし]れ夕巨燵(一茶)
見た目より登れば急な桃畑(市場基巳)
そのうちと言はれ沙汰なし水中花(緒方啓一)
通帳に見入りてをれば蝉初音(神野志季三江)
山笑ふたしかに吾を見て笑ふ(億みき)
良き知らせ一言で足り春の星(笠原みわ子)

を書き留めました。
これで巻四十が完結し、巻四十一に入りました。いつまで生きているつもりなんでしょうか?と自問。

本

マッチポンプ - 宮口精二」文春文庫 巻頭随筆3 から