(巻二十六)働かぬ手にいただくや雑煮箸(西島麦南)

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(巻二十六)働かぬ手にいただくや雑煮箸(西島麦南)

9月4日金曜日

細君が生協の花屋さんでリンドウを買ってきた。

リンドウは花がワーッと満開する咲き方ではないようだ。

リンドウには毒があるので気をつけるよう子ども電話相談の先生が注意していた。

あれを全部食べれば逝けるのだろうか?

調べたら毒にも薬にもなるらしい。

リンドウの句の在庫がないので探した。

りんどう咲く由々しきことは無きごとし(細見綾子)

を書き留めた。 

りんどうは咲くのか?

りんどうはあれ全部で二百円だったそうだ。五百円にするために後ろにチラッと見える野菊のような花を買ったらしい。

散歩:

ハイスクール・コースを歩いた。葛飾野のフェンス沿いの小路に銀杏落葉があったので銀杏はどこかと探したら裏門を入ってすぐのところに左右一対あった。全体としてはまだまだ黄葉していない。

銀杏落葉は香取神社までいかないと拝めないかと思っていたが意外なところにあり、嬉し。

一枚の葉になりたくて銀杏散る(沼尾紫朗)

本日は三千二百歩で階段二回でした。

願い事-叶えてください。