(巻二十八)日短かやかせぐに追ひつく貧乏神(小林一茶)

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(巻二十八)日短かやかせぐに追ひつく貧乏神(小林一茶)

1月5日火曜日

血圧の上がる寒さに入りにけり(駄楽)

と云うことで今日が寒の入りだそうです。数値は130-80くらいで上限値に上下共にあと5というところです。

散歩:

読み終った本を返しに駅前まて歩いた。8冊だとずっしりと重くなる。この8冊はあまり水揚げのよくなかった本だからさっさと返したいのだ。返すだけで予約した本はまだまだだろう。図書館が閉鎖になるのは困るな。

長き夜や二度読む本と読まぬ本(山下敦)

本日は五千六百歩で階段は2回でした。

読書:

BBC-reading

https://www.bbc.com/worklife/article/20201203-why-the-pandemic-is-causing-spikes-in-break-ups-and-divorces?ocid=liwl

流行り病のおかげで離婚が増えているが、その原因は夫婦でいる時間が長くなったからだ、という記事だ。これは実感として分かる。あたしも家に居るようになって“迫害”を受けているが、なるべく顔を会わせないようにしている。彼奴にも言い分が沢山あるらしいが、代弁はいたさぬ。

寒の間は暖房を使うのも贅沢とはならないだろう、そして今は風邪などは引けないと言い聞かせて夜自室のエアコンをつけた。

年寄れば風邪引き易し引けば死す(草間時彦)

願い事-叶えてください。風邪で二日寝込んで死んでいた。オーケー。