(巻二十九)船魂を抜きたる船や土用あい(御木正禅)

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(巻二十九)船魂を抜きたる船や土用あい(御木正禅)

5月22日土曜日

二郎虫サナギとなる(写真右上)。三郎虫は二郎虫の一週間くらい後に孵化したから、まだまだ葉っぱを食うのだろう。葉っぱは残り僅かになったが、三郎はサナギになれるだろうか?

午前中は洗濯、昼食準備、夕食の下拵え、で終わる。

午後は図書館へ行き返却と貸出。猫の最期を読んでおこうと昨日『吾輩は猫である』の貸出しを申込んだ。亀有図書館に在庫があったらしく今日借りられた。図書館から生協へ廻り買い物を致した。

本日は二千七百歩で階段は2回でした。

本日の惚け。これと言って目立つ失敗はなかったが、洗濯機の蓋を開け忘れたり、カーテンの閉め忘れなどした。余計なことを考えるので注意散漫になる。これがシクジリの主な原因であります。

本日の所感-

ついにゆく道とはかねて聞きしかど

昨日今日とは思はざりしを(伊勢物語)

昨日から読んでいる『死を予感して-結城昌治』に引用されている在原業平の作と思われる主人公の辞世だそうだ。 死ぬことは解っているが正面から突き付けられれば狼狽える。知らないうちに逝きたい。

願い事-叶えてください。上記の通り。