(巻三十)晩年の犬の歩みや冬たんぽぽ(広渡敬雄)

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(巻三十)晩年の犬の歩みや冬たんぽぽ(広渡敬雄)

9月5日日曜日

長雨で洗濯物が乾かない。

昨日の夕方、簡易書留の配達があったようだ。再配達の依頼をしていたが、AIの音声対応ということだ。一応終わって、でも心配になって配達郵便局に電話をしていたが人間の出てくれる電話はなかなか繋がらない。

世に遅れたるがごとくに穴惑(鷹羽狩行)

生協へ行く。ホウレン草、豆腐が定番外の買い物であった。いつ死んでもいいと言いながら生協の棚に豊富に物があるとホッとする。

ステテコや生きる心配死ぬ心配(高橋悦子)

午後、千円床屋に行きついでに角打ちし、少し散歩し、ビニ傘を床屋に忘れたのに気付き散歩はいっぱいになった。

本日は四千九百歩で階段は2回でした。

朝日俳壇から2句書き留めた。

黴の部屋黴びたる男籠りおり(前田一章)

流れ住む此処がふるさと盆の月(小川弘)

願い事-一気に叶えてください。