(巻三十一)日盛りの都庁はやはり居丈高(大牧広)

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(巻三十一)日盛りの都庁はやはり居丈高(大牧広)

 

11月10日水曜日

 

顔本で遊んでいると友達と云うものができる。昨日はカリフォルニアのRonさん、今日はシンガポールのChanさんと友達になった。Ronさんとは俳句と書き取りの指導でやり取りをした後、先方がお誘いを頂いた。Chanさんは多分sseayp'84の絡みだろうと思う。詐欺師でもなかろうと友達になってみた。

午後は写真の在庫を消してしまったので撮影を目的に散歩に出た。亀青小学校の正門前を通り、環七を渡り、中川の土手に出た。秋晴れで雲が美しい。ふと、対岸の新宿[にいじゅく]を歩いてみようかと気になり中川大橋を渡った。対岸の土手を川上に向かって少し歩くと見事な渋柿であろう柿のたわわになっているのを見留め一撮した。

渋柿の滅法生りし愚かさよ(松本たかし)

その家の後ろはこんもりとしているので何かしらと回ってみた。日枝神社の社だ。新宿だとか日枝神社だとかいろいろな場所が現れる。新宿の寂れ切った宿場跡を歩いて中川橋に出て亀有に戻った。

街道も今は裏路地冬椿(酒井涌水)

そこから駅前に戻り、仲町商店街の狭いアーケイドを歩き、その中の一軒「小木[こき]餃子酒場」で羽付餃子をホッピーで頂く。旨し。1280円はちと高いか?そんな贅沢な午後を過ごし、綺麗な写真を撮った。帰宅して選別しながらPCにケーブルで移したが、やはり手間が係るなあ。

万歩計がないので何歩か分からないが七千歩は歩いただろう。階段は一段とばしで1回、とばさずに1回でした。

願い事-生死直結で叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。