(巻三十二)ひとり酔ふ岩魚の箸を落としたり(石川桂郎)

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(巻三十二)ひとり酔ふ岩魚の箸を落としたり(石川桂郎)

2月5日土曜日

午前中は風もなく、鳥の糞を拭いてから毛布を干す。

午後の散歩は図書館経由で駅前北口のモツ吟。図書館の自転車置場にクロが居たのでご挨拶申し上げた。向こうも覚えていたようで程好い間合いまで寄ってきた。日影だとクロは見えないので、明るいところまでなんとか来ていただいて一撮した。

モツ吟ではいつもの通り黒ホッピーとカシラ・タンを塩で2本ずつ。体に悪いのは承知のうえだ。でも、飲まなくても老化で悪くなっていくようだから、それなら飲んじゃおうというわけだ。モツ吟さんも要請を受けて夜は9時まで。始まりは平日午後1時、土日は12時に開店と貼り紙がしてあった。2時前に店に入ったが客は私だけだ。流行り病の心配なくご馳走になり、さっさと店を出た。

駅前まで歩いていく途中のJRのガードで上りのコンテナ貨物列車が通過するのを仰いだ。夜、FM葛飾の「きしゃぽっぽ」1266回の再放送を聴いていたらその貨物列車のことが話題に登った。今日のテーマはEF66電気機関車で、その機関車が牽引して隅田川駅に行く列車で亀有駅辺りを1時30分くらいに通過するのだと話していた。EF66と云うのは一時ブルートレイを引いていた機関車だそうだ。

次々とコンテナ列車下ゆく

ブルトレゆきしこの時間帯(武田軍治)

願い事-生死直結で叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。