(巻三十一)冷酒やすわりの悪い椅子である(小林実)

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(巻三十一)冷酒やすわりの悪い椅子である(小林実)

 

11月20日土曜日

 

今朝の賢妻のコメントは欧州でのコロナ感染拡大で、オーストリアでは1日に17000人だそうだ。いずれは押し寄せて来るのだろう。続いて地震があった。震源地が23区内らしい!とにかく禍の前兆ばかりだ。

明るい話はないのか?と訊くと、

今朝のラジオでは月蝕観測の話で盛り上がったが、“月”という地名の場所が全国には何ヵ所かあるそうで、ある土地の道路の距離表示には「“月”まで3km」と書いてあるという話は笑えた、と話してくれた。

昨日交換した布団カバーの洗濯をした。端切れにして雑巾代わりにするのだが、やはり洗濯してからの方がよろしかろうとのことだ。好天とは言いがたいが、乾くだろう。

午後は北へ向かって歩き、駅前公園のボロ市を覗き、それから「もつ吟」で一杯致す。大根とたまごのおでんと厚揚げ焼きでホッピーを頂き1030円。そんなもんでしょう。平日の2時ころはまだやっていないが、土曜日ということでやっているのか?狭い店に客がたっぷりと入っていた。

帰路、図書館裏で野良黒に遭遇し、スナックを投げてご機嫌を伺う。こいつも野良だろう、用心深い!

願い事-生死直結で、叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。