(巻三十二)ふと肩の荷を下ろしたる朝寝かな(稲畑汀子)

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(巻三十二)ふと肩の荷を下ろしたる朝寝かな(稲畑汀子)

3月19日土曜日

今朝読み返し、いいなあと思う。

神のみぞ知ること多すぎる春(稲畑廣太郎)

午後からは天気が崩れるとの予報なので午前中に図書館へ出かけた。先ずゴミ集積場に寄り使い切った単4を電池回収箱に入れる。続いて駐車場で日向ぼこをしている野良にスナックをあげる。玩具猫(一撮)が一番近くまでくるようになり傷だらけの与三郎猫を追い払うようになった。生き物というのはなんでもこうなんだなあ!続いて都住の猫のご機嫌を伺う。苦労猫は野良かと思っていたが、1階のベランダから飛び下りてきた。先日は随分近寄ってきたが、今朝は矢鱈と警戒心が強く遠巻きにしている。何か痛い目にあったのだろうか?

図書館は盛況で雑誌・新聞コーナーは高齢者で満席だ。予約本3冊の貸出し手続きをしてから、書架を巡り1冊借りることにした。前回来たときに今日掲載した原田宗典氏の本を何気なく書架から引き抜いて借りた。氏の作品を読んだことはない、いや原田宗典という作家を知らなかった。今日も今まで知らなかった作家の本を不図借りることにして、『懐かしの都電41路線を歩く-石堂秀夫』を借りた。帰りに生協で乳製品と割れ煎餅、単4電池を買い帰宅。

農はじめラジオに電池入れ替へて(松倉ゆずる)

ICレコーダーの1号器と2号器にはほぼ同じものが仕舞ってある。1号器はBBCの番組をテーマ毎に分類して保管しているが、2号器は在庫という区分に全てぶち込んでシャッフルで聞いている。次に何が来るのか分からないシャッフルもなかなかいいものだ。BBCの他にラジオから録音した昭和歌謡が50曲ほど1号、2号に貯めてある。これもシャッフルで聞いている。泉谷さんのあとに越路さんが登場するのも悪くない。

願い事-生死直結で叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。葬送の曲は愛の讃歌(越路吹雪)、川の流れのように(美空ひばり)かもめ(研なおこ)かな。よろしくお願いいたします。