(巻三十二)問ひたきは花盗人のこころかな(井上士朗)

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(巻三十二)問ひたきは花盗人のこころかな(井上士朗)

4月2日土曜日

オリンパスのICレコーダーV872はどうも使い勝手がよくない。インデックスの解除が面倒で、コピーや移動が面倒で、ラジオがついていない。失敗だったと腹を立てて捨ててしまおうかと思ったが、机の引き出しに突っ込んでおいた。昨日NPRを聴いていたら、残しておきたい番組があり、このV-872を思い出した。番組を落としてイヤホンを付けずにスピーカーで聞いてみたら、そこそこいい音が聞こえてきた。このヘボ器はこう言う使い方をすれば少しは役に立つと分かりBBCの取り貯めも入れておくことにした。ヘボも使い方を次第。振り返れば嗚呼わが人生なり!

午後の散歩は、都住1で茶トラ、苦労に挨拶したあと、今日は曳舟川を下ってプラネタリュームまで歩き、そこから葛飾野高校の裏を通り、野球部の練習試合をセンターの後ろから観戦し、さらに修徳正門、桜通り、風呂屋の裏から風呂屋の前へと進み、風呂屋の前の公園を抜けて都住2へ、そこでベンチに寝転がっていた太郎にスナックを振る舞う。太郎はこの距離でも怖がらずスナックをねだる。

願い事-生死直結で知らないうちに叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。

死ぬまでの一千万歩の桜かな(橋本七尾子)

今日はよく歩いた方だが、それでも五千歩くらいだろう。一千万歩は多すぎだ。三百万歩でも長過ぎだ。