(巻三十三)麦の出来悪しと鳴くや行々子(高浜虚子)

(巻三十三)麦の出来悪しと鳴くや行々子(高浜虚子)

5月30日月曜日

亀有銀座にある郵便局に電話をして暑中見舞はがきが発売されていることを確めたうえで細君は生協での買い物の前に亀二郵便局に寄ったのだが、暑中見舞はがき、今でもカモメールというのだろうか、の発売は6月からだそうで空振りとなった。別に腹を立てているわけでもなく、“まっいっか”と淡々としている。

午後の散歩は3時頃に千円床屋に出かけた。誰も待って居らずすぐに始めてくれてすぐに終わった。床屋から都住2へ歩き、食事を終えたばかりの花太郎を婆さんたちと眺め、そこから二丁目裏通りを都住3へと歩き、一昨日、昨日とスナックをあげた猫たちが居るか覗いたが今日は大きな音を立てて草刈りをしていて猫は不在。それならば都住1に行ってみようと新道を渡った。その都住1のいつものところに友ちゃんがいたので一袋。チカちゃんの姿を1週間以上見ていない。居候猫だから大丈夫だろえが、何処で暑に堪えて居るのやら。

桜通りも曳舟川遊歩道も上千葉砂原公園も葛飾野高校の外周の樹々も見事な緑である。樹はよろしいものだ。

新緑やうつくしかりきひとの老い(曰野草城)

願い事-生死直結で細君より先に知らないうちに叶えてください。も~い~よ。