(巻三十四) 雑用が唯一の仕事麦の秋(笹村民雄)

(巻三十四) 雑用が唯一の仕事麦の秋(笹村民雄)

10月6日木曜日

今朝も雨。

うつくしや上から下へ秋の雨(上田信治)

細君は4回目を射ちに出かけた。新しいのが回ってくるのを待っていたのだが、更に新しいのが出回るのを待とうかと迷った末に出かけて行った。

雨で医者も空いていたようで一時間ほどで帰ってきた。

昼飯、赤飯パックとチキンラーメン、を喰って、昼寝して、起きて診療所へ血圧の診察に行く。雨のせいだろう、空いていた。看護師さんが測っても120ー75で快調。冬場を過ぎてこの程度なら薬を一度やめてみましょうか、とのお見立て。筋向かいの薬局で薬をいただいておしまい。診察もお薬も“二割”のおかげで大分安くなった。

血圧のくすり一生地虫鳴く(一民江)

終日小雨。外出以外は英聴。

願い事-涅槃寂滅。消えてしまいたい。